2007年11月09日

ムーディーズ、日本の生命保険会社は安定的と格付け

PR:保険ウィズユー

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、今般発行の「日本の生命保険会社の信用力と動向」と題するリポートの中で、収益源の分散を背景とした内部留保の蓄積により資本基盤は向上しているが、一方で、保険負債の特性と整合しないハイリスク資産の保有が続いているため、日本の生命保険会社の格付け見通しは安定的との見解を示した。

ムーディーズは、保険金支払い漏れ問題により、短期的には利益の積み上がりのスピードが低下する可能性もあるが、資本基盤の上昇傾向は続くと考えている。中期的な視点でのマイナス要因としては、郵政民営化に伴い、かんぽ生命が事業活動を始めており、これが各社の市場地位やブランド力に影響を及ぼす可能性がある。

ムーディーズによると、内部留保の積み上げにより、資本基盤は上昇傾向にある一方で、株式などのハイリスク資産の保有状況に変化はない。リスク量に大きな変化はないことから、リスク対比での資本基盤は「緩やか」な上昇にとどまっている。さらに金利変動リスク、保険負債に内在するオプション(契約者の保有する解約オプションなど)に起因するリスクが低減すれば、リスク対比での資本基盤はさらに上昇するが、そのような変化も見られないと指摘している。

 

posted by はたっち at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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